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【  2014年05月  】 

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4話:ゲイルの憂い(前編)

Chapter11 宿命の対決

2014.05.04 (Sun)

 「うりゃ! そりゃ!」翌日も野宿。こう野宿が続くと宿が恋しいのなんの。だが、野宿の時しかできないこともなる。夕食を終えるとすぐにシャニーはメルトの腕を掴んで稽古に出る。この時間だけなのだ、まともにメルトから教えてもらえる時間は。そう、ゲイルが満腹で腹をさすり転がっているこの時だけ。彼女はダガーと鞭を巧みに使い分けてメルトに接近すると、鋭く鞭を振りぬく。「むん?! ほう・・・見事だ。」さすがに盗賊と...全文を読む

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5話:ゲイルの憂い(中編)

Chapter11 宿命の対決

2014.05.04 (Sun)

 別にカメラ小僧と言うわけではない。 ただ、愛する人の最高の瞬間を収めておきたいだけ。その時、その時はなんでもない一瞬であるのだが、こうして振り返って眺めてみるとどれもが幸せな思い出。ゲイルの周りにはたくさんの笑顔が咲いていて、それを眺めていたメルトまでもが何やら口元が柔らかくなっていた。「お前が笑顔ばかりを映しているのかもしれんが・・改めてあいつはいつも笑っているな。」顔がもうそういう構造なのでは...全文を読む

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6話:ゲイルの憂い(後編)

Chapter11 宿命の対決

2014.05.04 (Sun)

 「げ・・・。」「誰のせいでいつもこーんな顔しないといけないと思ってるの!」弱々しい口調で話したはずだったのだが、相手が高い耳を持っていることをすっかり忘れてしまっていた。どかどかと向こうからいやな足音が聞こえてきたかと思うと、最も恐れていた声が後ろから怒鳴りつけてきた。全身の毛が逆立って思わず振り向いたゲイルの前にあったのは、粛清の熾天使の牙を丸出しにした釣りあがった瞳だった。「ほーら、言ってる先...全文を読む

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7話:暗躍の白

Chapter11 宿命の対決

2014.05.04 (Sun)

 「本当にこんなところに奴が現れるのでしょうか。」シャニーたちがそうして互いの絆を確かめ合っているころ、ついに帝国軍は帝都を出発しルアス南方の森林地帯へと進軍していた。何もないただうっそうとした森が広がる光景にきょろきょろと辺りを見渡し軍の先頭を歩き指示するアルトシャンにぽつりと不安と疑問を漏らす。「うむ。 間違いないだろう。 この先に奴がいるはずだ。」アルトシャンはそれだけ答えると、レーダーを見な...全文を読む

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8話:マヴガフの意図

Chapter11 宿命の対決

2014.05.04 (Sun)

 「はい、200グロッドね。」アルトシャンたちが遠征している同時刻、今日も繁栄を極める帝都ルアスの市場は人でごった返していた。晴天の下の繁栄はまさに光と呼ぶに相応しく、闇がちょっと紛れていたところで何の違和も感じさせない。元気のいい茶屋のおばちゃんの手が、全身ダークスーツに身を包む男に伸びる。「どーもどーも。 あ、オツリはいらないですよ。 ジャラジャラして邪魔なんでね。」店員から袋を受け取った男、それ...全文を読む

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