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「ChaosTrigger~天神復活と破滅の魔道書~」
Chapter20 進撃のアブソリッター

10話:進撃のアブソリッター

 ←9話:悲しみの聖騎士 →11話:剣を失った帝 前編
 今日もルアスの高い青空は冬らしい冷たい空気がぴんと張り詰めていた。
だが、普段よりもさらにぴりぴりとして、肌に突き刺さるぐらいの緊張がここルアス城の中庭を支配している。

「セイン様、アブソリッター、総員出撃準備完了しました!」

総数100名程度の騎兵が、まるで歪みなくまっすぐ整列する光景は精鋭であることを物語る。
その列の先頭へと歩いてきた騎士が対面するセインへ敬礼し、時の到来を知らせる。

「いよいよなのか・・・。よし、分かった。」

この時がまさか来てしまうとは。いや、来てしまう事は分かっていたが考える事を避けていた。
だがこれ以上はもう逃げることは出来ず、セインはひとつ目を瞑ると意を決し声を張り上げた。

「ついに出撃の時が来た!私はお前達の忠義を決して忘れないぞ!
 相手は希光、神界の光の使い手だ!だが臆することなく、アスク帝国最強の名を知らしめてくれ!」

聖騎士として、この帝国最強の精鋭部隊アブソリッターを率いて出撃する事などいつ振りだろうか。
そう・・・2年前の暗黒戦争以来のことだ。その相手が・・・まさか大事な妹だとは。

「くっ・・・シャニー。君とだけは・・・戦いたくなかった。」

士気を高めるようにセインの言葉に力強く返してくる騎士達の言葉に飲み込まれるかのごとく、
セインはひとり怒号の中でがっくりと肩を落として現実の中で揉み砕かれそうになっていた。
だがもう運命の扉は開き、動き出した時は止まらない。
アブソリッターはエルモアを駆り、ルアス城を出撃して行った。
目的地はサラセン近郊。標的は国賊シャニー。標的は・・・その場で処刑せよ。
アルトシャンの命を部下に伝え、聖騎士は重い心を引きずりながら決戦の地を目指す。


「ここからルアスなら街道で一本だな。よおし、さっさと抜けちまおうぜ。」

その頃、ゲイル達はルアスへ向けて順調に距離を縮めていた。
早ければあと数日でルアスまでたどり着く。決戦を前に誰もの顔が緊張を湛えていた。

「そうだな、出来る限り早い行動のほうがいい。」

ずんずん先頭を歩いていくゲイルに後ろからメルトの同意が聞えて、歩調を速めた彼が横に並んできた。
その横顔にゲイルは意外そうな眼差しを送った。

「へえ、お前が俺の意見に賛同するなんて珍しい事もあるな。」

普段ならまるで小姑のように何か言えば必ず文句をつけてくるのに今日は素直だ。
だが、メルトはさも不機嫌そうに伏目するとあからさまに嫌そうなため息をついてきた。

「意見も何もそれしか選択肢はないからな。やむをえまい。」

そこまで言うかとゲイルの口元が引きつるが、周りは苦笑いしながらも少し緊張がほぐれた。
最初の海上作戦での計略から早1年が経とうとしている。
その1年かけて紡いできた未来を守る旅が終わりを迎えようとしているのだ
誰もが一体どんな戦いになるのかと重いものを胸に抱えていた。

「!ちょっと、あなた達は後で来て!」

その時である。ふいにエルピスの声が聞こえたかと思うと横を疾風が吹きぬけていった。
「おっ、おいエルピス!」気付いて声をかけたときには、もうあんな遠くで小さくなってしまってる。
ゲイルウィクというのは本当に早い。まるで流れ星でも見ているかのようである。

「ったく、あいつもホント飛び出したら止まらないやつだぜ。」

一体何を感じ取ったというのか。綱の外れた犬のようなケンカ友達に呆れ顔のゲイル。「嫌な予感がするな。」
だが、メルトはエルピスのあの反応に一度立ち止まり、腕をくみだした。

「ゲイル、守りを固めておけ。」

恐らく、このパーティの中でエルピスの勘の鋭さは群を抜いているはずだ。
案の定、シャニーも耳を立てて何かを聞いている。何か・・・ある。
メルトの指示にゲイルもキュレックを握りながらシャニーを傍に引き寄せた。何があろうと、相棒だけは離さないと改めて決意して。

「今の音・・・間違いないわ。あの蹄の音は・・・。」

一方、ゲイルウィクであっという間に仲間達の許を離れたエルピスは高台へ駈け木の上に飛び乗ると
双眼鏡で音がした方角を覗きだす。その表情は時をおかず驚きに固まる事になる。
「な、なんてこと!これはまずいわ!」木から飛び降りたエルピスは跳ねるように駆けだすと疾風の中に消えた。
エルモアより早いその足で戻ってきた彼女の様子を見ただけで仲間達は何か危機を察していた。

「メルト!急いで!敵が迫ってるわ!」
「何・・・!」

言葉で説明するよりも見てもらったほうが早い。ぽんと投げつけられた双眼鏡を受け取ったメルトは
西の方角を覗き込んで口元をゆがめた。大勢の騎兵・・・間違いない、あの隊形はアスクだ

「くっ、やはりそう出てくるか・・・。」

ある程度予想をしていなかったわけではないメルトだったが、焦りは隠し切れない。
ここは一本道で逃げ場がないのだ。真正面から挑めば勝ち目などあるはずもないのに、
相手が万が一でさえ木っ端微塵に打ち砕く存在である事を示すものを双眼鏡の中に見つけ、さすがの彼でも声を上げた。

「あ、あの紋章は・・・!何と言う事だ、アブソリッターだと?!」

いくら数多の戦場を潜り抜けてきた名指揮官であろうとも絶望的な状況だった。
小細工できるような地の利もなく、戦力は圧倒的大差。震えが来た。

「なんだその虻剃りなんとかって。」
「アブソリッターだ!」

いつもは呆れるだけのゲイルの聞き間違いも、この場では呆れるだけの余裕さえなかった。

「奴らは騎士団長直属の部隊だ。俺も団長時代は部隊長として率いていたからな。」

メルトが声を荒げる姿など殆ど見たことがなく、それだけでゲイルも本気で危険な状況である事を悟る。
彼の目つきが変わったことを確かめると、メルトは注目する仲間達に相手を知らせてやる。

「帝国騎士団第一部隊!数ある騎士団の中でも最高峰の精鋭部隊だ!」

アスク帝国の中でも一番強い部隊が自分達を討伐しに今目の前まで迫っている。
ごくりと息を呑むシャニーたちを前に普段は落ち着かせる側のメルトも辺りを見渡して途方にくれていた。

「この一本道では逃げ場もない・・・奴らが攻めて来ることは想定していたが、まさかアブソリッターとは・・・。」

アルトシャンの本気を見せつけられたような気がした。今まで攻めてこなかったのが不思議なくらいだったのだが、
ここに来て一気に本丸部隊を寄越してくるとは。帝都に近づけさせまいという相手の焦りが見て取れる。

「そ、そんなに強いの?!くっ、でも止まるわけには行かないよ!」
「待て、シャニー!」

一本道で逃げ場がないのなら、先制攻撃を仕掛けるしか道はない。
だが、できるだけ無駄な争いは避けたいシャニーが武器をとるはずがなく、
彼女にとっての先制が何か察したメルトは駆け出そうとした彼女をすぐに止める。

「奴らに和解など持ちかけたところで無意味だ。アルトシャンの命に逆らうことはない!」

彼女は調和の道を持ちかけようとしているに決まっていた。案の定、彼女は悔しそうに俯いている。

「騎士団長の部隊って・・・じゃあもしかしてアルトシャンが?!」

最強の騎士団、そして剣帝。二つも強大な壁が同時に襲ってきたらどうなってしまうのか。
いくら腕に自身のあるエルピスでも策が見つからなかった。
だが、相手は策を練る時間など許してはくれない。地平線の向こうに土煙が見え始める。
「来るぞ!正念場だ!」刀を引き抜いたメルトが叫び、その場は一気に前線と化して緊張が走る。

「ゲイル、エルピス、左右は任せたぞ!シャニー、レイ!お前達は後方から支援してくれ!」

早口に飛ばされる指示。それに異論を唱えるものは誰もなく、それぞれが託された任に就く。
すべき事を、自分にしか出来ぬ事を果たせねば、迎えるは全員の死。


「セイン様、前方に希光の姿を確認しました。」

陣の先頭を駈けてきたセインが止まり、双眼鏡を手にした騎士から報告が上がる。
夢だと誰か言って欲しい。だが、頬をなぞるこの風は間違いなくサラセン特有の乾ききったもの。

「ついに・・・ついに。こんな形で再会するとは・・・。」

部下の手前、絶望を顔に表すことは出来ないが、それでも言葉を漏らさずにはいられない。
その落胆のため息の終わりは一転して怒りを滲ませ、彼は空を睨む。「シャス・・・どうしてあんたは!」

「セイン様、相手は突撃してきます。いかがいたしますか!」

この想いは天へはもちろんの事、目の前にいる愛しい人の心にも届くはずもないもの。
すでに相手はこちらに気付き、先制攻撃を仕掛けようと突っ込んできていた。

「・・・戦力差は歴然だ。何も急ぐ必要はあるまい。」

相手はたったの数名。こちらは100名を超える精鋭部隊。
本気でぶつかれば物の数分で決着はついてしまうだろう。だが、殺したくない、いや・・・傷つけさえしたくない。
「全軍、相手の出方を見ながら進軍せよ・・・。」セインの気持ちを知ってか、配下も勇んで飛び出すものは誰一人いない。

「シャニー!あいつら真っ向から数で押すつもりだ!アストレアの準備しとけよ!」

だが、セインたちにとってはゆるりとした進撃であろうとも、ゲイル達から見れば突撃に変わりはない。
真正面から突っ込んでくる騎馬隊を前にキュレックを握り締めた彼は後方を守るシャニーに叫ぶ。

「!シャニー、その弓は!」

騎乗から相手の様子を双眼鏡で伺いながら移動していたセインの視界に眩しい光が入る。
その光は間違いなくシャニーの手先から迸っており、すぐにそれは弓へと形を変える。
「ま、まずい!止めなければ!」彼女と戦うわけには行かないセインにとって、その光は脅威だった。

「セイン様、ここからなら錬金銃が届きますが、狙いますか!」

いくら相手が少数といえど、神界の光は一騎当千どころではない。
先制を仕掛けて潰さなければ、いくら百を超える戦力だろうが一瞬で全滅する恐れすらあった。
「ダメだ!」しかし、指揮官から攻撃の許可は案の定降りることはなかった。

「私に任せてくれ。彼女とて戦いたくないはずだ。」

考える余裕などなかったが、最初からこうするつもりだった。
彼は部下に待機を命じると、ひとりエルモアを駆りシャニーたちの許を目指す。
彼女が分かってくれる事だけを信じて、視界に映る女性を見つめて風を切る音さえも今は聞えない。

「希光に告ぐ!お前達の戦力で勝ち目はない!」

もう十分にアストレアの射程範囲内だ。だが、やはり彼女は矢を放っては来なかった。
自らの声であることを気付いてくれる事を祈り、大声を張り上げる。

「投降すれば酌量の余地を与える!速やかに武器を棄てて投降せよ!」

誰がそんな話に乗るか。そう言いたげな前衛たちが改めて武器を握りなおすのが見える。
だが、目的の人物だけは目をまん丸に見開いて弓を下ろしていた。「セ、セインさん?!」

「セインさんと戦えというの?!できない!できないよ!」

ずっと優しくして来てくれた騎士。こうなることはルアスに向かう時点で分かりきっていたが、
その人に矢を向けるなんてやはりできはしなかった。構うことなく突っ込んでいくゲイル達。
このままではセインと血を流しあわなければならなくなる。
ダメだ。友として、いや・・・家族として。

「!シャニー!待ちやがれ!」

ゲイルの横を凄まじい疾風が吹きぬけていった。その正体に気付いたゲイルの顔が蒼褪める。
「待て!待てって言ってるんだ!」どれだけ叫んでも、シャニーが振り向くことはなく背が見る見る小さくなってセインへ吸い込まれていく。

「武器を棄てる!だから聖騎士と話がしたい!」

セインの槍が届かないであろうギリギリの距離に立ち、彼女は自らマナで創った弓矢を風に溶かした。
想いが通じてくれた。その安堵に一度頬が緩んだセインだったが、すぐに聖騎士としての仮面を被りなおす。

「シャニー、君が武器を棄ててくれて感謝する。」

彼女からは何も反応はない。ただ、じっとこちらを貫くような眼差しできっと見つめてくるだけ。
「さぁ、そのままこちらへ来るんだ。」エルモアから下りたセインはシャニーの許へ歩み寄り、さっと手を伸ばしたが、還ってきたのは拒絶。
彼女は首がもげるのではないかと思う程に左右に振ってきたではないか。

「嫌です!そこを退いてください!私はアルトシャンを、マヴガフを止めなければならないんです!」

どうやら彼女の意志は何も変わってはいないらしい。今まで散々警告してきたというのに。
止めなくてはならない、それは確かに同意だ。だがしかし、それは彼女の仕事ではない。
認めるわけにはいかないのだ。もうこれ以上、彼女が傷つく事を。

「君が命令に従ってくれないのなら、武力行使もやむを得ない。」
「お願いです!武器を収めてください!」

騎士剣にかけられる手。思わず後ろに退きたくなる思いをぐっと抑えてシャニーはその場を踏みしめる。
必ず、必ず分かってくれるはずだ。本当に、本当に相手が自分の大事な家族ならば。
ヤアンの言葉を信じて、彼女は一か八かの賭けに出た。

「私はあなたと戦えません!お願いします!兄さん!!」
「!?」

相手の目をまっすぐに見つめて、勇気を振り絞った。
仲間達も、そして敵軍も今の一声にまるで時が止まったかのように注目している。
サラセン特有の風が吹き抜ける中、剣が滑り落ちて突き刺さる。

「シ、シャニー・・・今なんと・・・言ったのだ・・・?」

決して呼ばれることはないはずの言葉が耳の中に飛び込んできた。
しかも、最も大事な人の声に載って。震える声でシャニーを見つめるセイン。
その眼差しを見据える瞳がまっすぐな意志が返してくる。

「兄さんだって気付いているはずです、このまま彼らを放っておけばどうなるか!」

もう一度はっきりと聞えるように相手を呼ぶ。兄、相手の反応が教えてくれる。
やはり彼は、ずっとずっと再会を祈り続けてきた家族。「シャニー、ついに知ったのか・・・。」
強い眼差しに押されるように、セインは短く漏らし、目を瞑った。
「ならばもう隠すこともないな。」再び目を開くまで時間はかからなかったが、瞳に宿すものは変わっていた。

「私とて、大事な妹と剣を交えるなどしたくない。
 だが・・・今アルトシャン様を失えばマヴガフに帝国を崩壊させられかねない。国を滅ぼすわけにはいかないのだ。」

家族としての愛情と、そして国に仕える者としての使命と。
板ばさみの状態でセインは愛よりも世界を選んだ。いや、逆の選択を行えるものなど、そうそうはいないだろう。
だが、シャニーはその強い瞳で訴えかける。決して、逆の道ではないはずだと。

「私は争う為にアルトシャンのところへ行くわけではありません!ともにマヴガフを止めて欲しくて、話をしにいくのです!」

やはり、思ったとおりの女性だ。どんなに絶望的な状況が目の前にあったとしても
己の道を諦めずに自ら希望の光となって闇を引き裂こうとする姿は、本当ならば一番傍にあって支えてやりたい。
苦渋に顔を歪めるセインへ、シャニーは思わず駆け寄って相手の手を取り顔をまっすぐに見上げ訴える。

「民のことを第一に考えるのが騎士ではないのですか!平和への叫びを押さえ込むことが誉れなのですか!」

ドキンと、まるで矢で胸を射抜かれたかのような錯覚に陥るほど、妹の言葉が胸に突き刺さる。
いつでも民のことを考えてきたつもりだった。その為にどれだけアルトシャンを説得してきた事か。
だが、まるで分かってもらえず、今自分が何をしている?結局、権力に従うしか騎士は出来ないのか?

「お願いします、兄さん!剣を収めて兄さんからもアルトシャンへ訴えてください!」

まるでそんなことはないと強く励ますような妹の言葉。
彼女は今から、命を賭して世界の為に調和の道を歩もうとしている。

「アブソリッターを率いる兄さんの言葉をアルトシャンも無視できないはずです!」

騎士としての誇りを傷つけられ、権力に負けた自分がとても愚かしく見える。
靡く事がどれほど簡単で、己で敷いて来た道を貫く事がいかに大変か。
知っているはずが、それなら何故ここにいる?自問したセインの脳裏にすぐ答えが返ってくる。

「・・・分かった、シャニー。今一度説得してみよう。」

妹の眼差しをじっと見つめたセイン。ぱっと目の前で咲く笑顔を見るのが辛かった。
一歩身を退き、突き刺さった騎士剣を引き抜いてひと払いすると鞘にしまい、背を向ける。

「君に・・・兄と呼ばれて、私は幸せだ。」

ずっとずっと、望んできた事が今現実となった。
これが一時のものとなるか、永遠となるか、これからは自身に委ねられている。

「同じ命を賭けるなら・・・不本意な争いより愛する妹のため、守るべき国の為に駈けるのが騎士の誉れ、そして道だろう。」

静かに歩み始めたセインは、己に言い聞かせるように決意を口にしながらエルモアにまたがった。
再び相対する眼差し。先ほどまで敵同士だった二人の間に流れる空気は温かい。
だがそれも一瞬の事。吹きぬけた風が去った後には、厳しい聖騎士の眼差しが残る。

「もし、もしもう一度会うことが出来たなら、その時は鎧を脱いでゆっくり話をさせてくれ。兄として・・・。」

これ以上この場にいれば、動けなくなってしまいそうだ。
妹の反応を見る前にエルモアへ鞭を入れると、セインは部下達の許へと帰っていく。
「ありがとう・・・セイン・・・兄さん。」セインが配下に指示する姿が見える。特に紛糾する事もなく帰路につくアブソリッター。
消え行く青色のマントに、シャニーは精一杯の感謝と祈りを捧げた。
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